達沢不動滝
2018年 02月 12日
ブルーフォールとは良い名前を付けたものだと関心しています。
震災以来、県や観光協会は色々と知恵を絞り出しているようで、応援したくなります。
大達沢の除雪終了点に車を止め準備にかかる。
山が怒ったように唸りを発していた。
郡山から来られた2名と一緒になった。
行く途中、沢を覗くと氷柱など皆無だ。嫌な予感は的中してしまった。
一人の方が同じオリンパスのカメラを使用されていたので、思わずカメラ談義が始まった。
気を取り直して集中、集中。
ナンバープレートを見て、おや、遠くからきたのー。
で始まって、昔この辺一帯はそばを作っていたけど、今はだれも作る人がいなくなった事。
この辺は仕事が無いから、若い人は皆都会に出て行って、年寄しかいなくなった事。
でも、うちは東京からせがれが帰ってきて、結婚して4人孫がいて8人家族との事。
買い物は、猪苗代町が多いけど、郡山も近くてよく買い物に行き、旨いものを食べて来る事が楽しみとの事。
夏は涼しくて、夜は扇風機がいらないし、戸を開けて寝ると寒くて眠れないとの事。
など、30分ほど立ち話をしていたら、本当に体が冷え切ってしまった。
帰り道、猪苗代から会津若松まで、地吹雪で嫌だったなー。
家に帰っても指先がビリビリとしびれていて、寒かったんだなと妙に納得。