へなちょこ写真館

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2010年 02月 22日

ゆきちゃん

安達太良山でお会いした、ゆきちゃんとそのご夫婦は、記憶に残るものとなった。
一足早く山頂に着いた親爺は、コーヒーとパンを食べようとしていたら、3人で登ってこられた。幼い女の子が山スキー。驚いたし、初めてみた。思わず年を聞いてしまった。7歳、小学校1年生とのこと。色々と話しをしてしまう。

さて、この山は滑り降りるのにあまり楽しいコースはない。
登ってきたコースのピストンは最悪で、今日は下りラッセルをしなければならないだろう。
登ってきた尾根の北の沢は積雪が少なく藪が多そうだ。籠山の北を回ってもスキー場に出るのに難儀をする。
沢の北側の尾根にするかと判断に迷っていた。ゆきちゃん達はそのコースを降りるという。テレマークスキーは、かがんでビンディングを靴にセットしなければいけないし、流れ止めも靴につける必要がある。 もたもたしていたら、あっというまに3人の姿が見えなくなった。 山頂からしばらくはアイスバーンの上にパチンコ玉程の凸があってまともにターンなぞ出来ない。 ボーゲンで滑っても足が小刻みに衝撃がくる。
何たる親子だと思った。楽しめたのは新雪があった数ターンのみ。
写真を時々止まって写して行ったら、ゆきちゃん達がお昼をゆっくりと食べていた。
親爺も仲間に入れたもらい、お昼の食べ損ね分を食べる。
色々と話しをすると、5歳で日本の高峰ベスト5を登り、現在百名山は52座ちと記憶が甘い)55座とのこと。5歳で高峯ベスト5は日本記録かもしれない。
ここからは藪が五月蠅くなってきたが、ゆきちゃんは全く平気で先頭を行く。
ゲレンデに出てからは、見事なショートターンを披露してくれた。

今の親は過保護で、危険な事をさせない。これは人の痛みが分からない大人に育つ。
体も精神的にもタフでのびのびと育つゆきちゃんの将来がとても楽しみに思えた。
付け加えると、パパさんは初めての山のも関わらず、地図読みに優れ無駄の無いコース取りだった。この親にしてこの子有りかとも思った。

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承諾の上写真を掲載しました。
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by henatyokooyazi | 2010-02-22 21:11 | その他 | Comments(3)
Commented by けんちゃ at 2010-02-23 00:57 x
へなちょこ親爺さん、感動しました。いい親子ですね。TVのニュースで目にする親子たちの多くは、目を覆いたくなるようなシーンばかりです。丁度オリンピックで活躍しているアスリート達の陰で努力しているの様子が放映されています。体を張る方達はすごい。
Commented by DNQ at 2010-02-23 01:22 x
ゆきちゃんの?、ホームページ見てきました。景信山とか高尾山とか有りましたから関東圏の方のようですね。
プリムスのチタンクッカーからいって、登山好きなご家族のようです。安達太良山でのスキーもこのくらいに晴れていると家族でいいですね。
Commented by へなちょこ親爺 at 2010-02-23 20:12 x
コメント有り難うございます。
どうしようか実は迷いましたが、コメント頂いて救われた
気持ちがしました。是非この家族を知って頂きたかった
のです。 確か埼玉だと言われたような、薄い記憶が残っています。
つたない文章読んで頂いてありがとう御座いました。
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